欧州で判決が出てしまいましたね 「忘れられる権利」。
 最初の訴えの方の理由を聞くと、過去に結婚していて負債がありニュースになった、何十年もたった今、負債は返したし独身なのにネット上ではいつまでも既婚者で負債有りになっているのでどうにかして欲しい
 この判決で検索結果の情報を削除する「忘れられる権利」は理解できるんですけどねー。

 自業自得の犯罪履歴とかそういうのも申請したら消せるんですかね?それってただでさえ「ネットの情報は正確なのか?」って言われてるのにますますあやふやな情報だけが残ることになりませんかね?

 そして、その削除する決定権をグーグルが持ってるってニュースでも問題だって話になってましたね。

 なんかだんだん、情報に人間が追い付かなくなってきてる気がしますね・・・