山口県 宇部市のご葬儀はJA葬祭宇部やすらぎ会館へ 火葬式・1日葬・家族葬等の低価格で安心のお葬式はお任せ下さい

　今回は、葬儀の際の挨拶についてです。
　挨拶をする場面としては、通夜振る舞いの席、葬儀式、出棺前、精進揚げの会食の席などがありますが、葬儀を執り行う立場としては、たとえ心情はつらくとも故人への別れの言葉と同時に、ご参列の皆様に感謝の気持ちをお伝えしなければなりません。
　ここでは、葬儀の際の挨拶を作成するポイントをご紹介いたします。
挨拶のポイント
�@ 参列者へ会葬のお礼
�A 生前故人がお世話になった事へのお礼
�B 残された遺族・親族への今後のお付き合いのお願い
�C 亡くなった理由
�D 故人の人柄（エピソード）
�C・�Dについては、入れなくてもかまいません。
「挨拶は喪主でなければいけませんか？」「人前で話をするのが苦手で覚えられない」というお話をよくお聞きします。ご挨拶は必ずしも喪主の方でなくとも近いご身内の方であればかまいませんが、短くともご自分の言葉で挨拶された方が気持ちが伝わるでしょう。
　もし、喪主以外の方がご挨拶される場合は、その方に喪主の近くで挨拶していただくようにしておりますのでご安心下さい。
　どうしても文章を考えられないという方のために、雛形もご用意しておりますので、そちらを参考にされても良いでしょう。