終活・遺産相続
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終活とは、終わりのための活動と書きますが、その言葉を追及すると大変意義深いものになります。
一般的に“終活”と言うと、ご葬儀・お仏壇・お墓の準備などを連想される方が多いと思いますが、簡潔に言うと終活とは「残りの人生をよりよく安心して過ごす為の準備」だと考えます。
これをすることが“終活”ということではなく、例えば社会的な事、お子様へ伝承していきたい料理や味、その家の考え方など、ご自身の人生、大切な方の未来を考えることを通じ、その先の人生を前向きに歩むという安心を得るための活動と言っても過言ではありません。
『終活・遺産相続』では、エンディングノート、お葬式・家族葬、遺産相続、相続税・税金、遺言書、保険・年金、献体・解剖・尊厳死、成年後見人、仏壇・お墓・その他等に限らず、もしもの時をお考えになる上で起こりうる様々な問題をまとめておくことで、ご安心頂ける事柄や内容をどのようにまとめるとよいかをご紹介していきます。
弊社も終活カウンセラー協会 初級検定に合格したスタッフが3名在籍しております。
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近年、本屋さんにエンディングノートやもしもノートなど、多種多様に販売していますので、一度見て参考にされるのもよいでしょう。
延命治療を希望されるのか・希望されないのか、ご葬儀は近親者のみで執り行う火葬式・家族葬を希望されるのか、一般的なご葬儀・大規模なご葬儀を希望されるのかなど、自分の意思を表示しておくことで残された方の負担は大変軽減されます。
また、お骨は全部お墓に納めることを希望されるのか、お骨の一部を海へ撒く海洋散骨を希望されるのか、樹木葬や手元供養など供養のかたちにも、多岐にわたる選択肢がございます。項目別に、順を追って終活を進めていきましょう。